この度、タイ王国・バンコクにあるRamathibodi Hospital(Mahidol University)にご勤務されている上部消化器外科専門のPitichote Hiranyatheb先生が、更なる技術習得のため当院を訪問されました。

Ramathibodi Hospitalは、Mahidol University医学部の附属病院であり、タイ国内でも有数の高度医療・教育・研究機関です。日本の特定機能病院に相当する中核的な大学病院にあたります。

今回の来訪の目的は、金谷先生が発明された腹腔鏡下幽門側胃切除のBillrothⅠ再建で用いる『デルタ吻合』の手技を習得することでした。腹腔鏡下幽門側胃切除術を見学され、再建手技の実際や術中の工夫、手術戦略について活発な意見交換が行われました。

また、当日は朝のカンファレンスにも参加していただき、Hiranyatheb先生ご自身よりRamathibodi Hospitalの概要や診療体制についてご紹介いただくプレゼンテーションも行っていただきました。英語で活発なディスカッションを行い、両施設の取り組みや医療体制について理解を深める大変有意義な機会となりました。


今回の訪問を通じて、国際的な医療交流のさらなる発展が期待されます。今後も当院では、国内外との学術交流を積極的に推進してまいります。