2026年1月 武田先生が名瀬徳洲会病院の勤務から帰ってこられました

私は徳洲会の外科専門プログラムの一環として、3ヶ月間、奄美大島にある名瀬徳洲会病院で勤務してまいりました。


名瀬は鹿児島県の南方海上に位置する奄美大島の北部にある地域で、鹿児島県奄美市名瀬にあたります。


名瀬徳洲会病院は319床あり、急性期医療のみならず、慢性期医療や在宅医療支援なども含め、地域住民の健康を総合的に支える役割を果たしています。
業務内容は内科医としての勤務がメインであり、生活習慣病の患者様の外来診療や入院患者様の診療、訪問診療や救急対応などの業務を行いました。


また、名瀬徳洲会病院には、当院(八尾徳洲会総合病院)の外科医師が外科業務の応援として、毎週当番制で勤務しています。
そのため、離島にいながら当院の外科医師に患者様の診療について相談したり、時には緊急で手術を一緒にさせていただき、医師としても、島で生活する一人としても、外科応援で来られる先生方の存在は非常に心強く感じました。

離島では、ヒトやモノといった医療資源が不足しています。そのため、ひとたび予定手術を組もうと思えば、手術室と現地のスタッフのスケジュール調整、応援で来ることのできる外科医師、麻酔科医師のスケジュール調整、そして手術に必要な医療器具の確認と調達が必要です。
当院では当たり前のように行っている手術ですが、スタッフや環境に恵まれていることを改めて実感するとともに、全国に展開している徳洲会グループならではのスケールメリットを活かし、なんとか離島でも手術を提供できるよう努める姿勢にも感銘を受けました。

全国から研修や応援で集まってくる他病院の医師たちと交流を深めることもでき、離島での勤務はかけがえのない経験となりました。
サポートしてくださった病院関係者の皆様にも感謝申し上げます。
一人前の外科医になり、恩返しできるよう、精進してまいります。